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海外生命保険会社とのやり取りを通じて、自分自身の成長も実感しています。

※インタビュー内容は取材当時の所属部署のものです

本社勤務でありながら、全国転勤のない総合職として

大学時代にはゼミでリスクマネジメントを専攻しており、その一環として、ゼミの教授が開催していた国際学会の運営を手伝ったりもしていました。当時、海外の方々と交流を持つことが楽しかったことや、それによって自身の視野が広がった経験もあり、就職活動をする際にも、漠然と海外と関われる仕事がしたいと考えていたのです。
トーア再保険には、もともとゼミの先輩の知り合いがおり、いろいろとお話を伺う中で興味を持ちました。特にポイントになったのは、海外と関わる仕事に加えて、BtoBをメインとする仕事であったことや、本社勤務の総合職でありながら全国転勤がないことなど。やはり女性一人で転勤を繰り返し、土地勘も人脈もないところで生活するような仕事には、少し抵抗感があったからです。また、大手の損害保険会社と比べると規模は小さいものの、その分、早くからいろいろな仕事に携われる可能性が高いという点も、私にとっては魅力の一つでした。

16年目の異動、目線は対社外から対社内へ

入社してから15年間、生命再保険のアンダーライターを務めていましたが、2023年の7月に総務部に異動し、第2チームのチームリーダーになりました。同部署では、BCP対応や社屋管理、国内子会社の管理、社内行事の企画・運営などを担当。全役職員が安心・快適に働ける環境をつくるべく、幅広い面からサポートする役割を担っています。
当社の中では比較的珍しい16年目の異動、しかも領域の異なる職務という点で、最初は不安もありました。しかし、前部署では国内・海外の生命保険会社さんとの交流がありましたし、今現在は社内の多くの部署とのやりとりがあり、目線こそ変わったものの、多くの方と関係性を築きながら仕事ができるという点は同じだと思っています。会社全体の仕組みや福利厚生などに、チームとして意見や希望を発信しながら会社づくりに携わっていける立場として、これからどんなことができるのか。私自身、今はとてもワクワクしているところですね。

自分の仕事を、最初から最後まで見届けられるやりがい

トーア再保険で働く上でのやりがいの一つは、自身の担当する仕事を、最初から最後まで見届けられることだと思っています。例えば前所属のアンダーライターの業務で言えば、保険の査定基準に関するサービスをお客様に提供する際の業者の選定から、実際の契約、その後の継続的なやりとりまでを見届けることができました。自身の仕事がどのようにお客様のためになっているのかを感じられる分、モチベーションも維持しやすい仕事と言えるのではないでしょうか。もちろん所属部署によって担当領域こそ違いますが、おおよそ自身の存在価値を感じやすいという点は共通していると思っています。
また、制度や福利厚生の面で言えば、原則転勤がないことに加えて、仕事とプライベートとのオンオフをはっきりしやすい点も魅力です。基本的に土日出勤はありませんし、残業も業界的に見れば少なめ。家庭と両立しながら働いているメンバーが多くいることからも、働きやすい環境と言えるのではないでしょうか。

学生の皆さんへメッセージ

どのような仕事をするかも大切ですが、どういう環境で、どんな人と一緒に働くか、という点もとても重要だと思っています。会社全体の雰囲気や先輩社員の人柄など、自分にあった環境を見つけられるよう、ぜひいろいろな場所で話を聞いてみてください。
それでも悩むということもあるかとは思いますが、最終的には自分の“直感”を信じることも大事だと思います。「ちょっと良さそう」と思ったら、なぜそう思うのかを深掘りしてみたり、他社と比較してみたりするのがいいのではないでしょうか。ゼロベースから、本当に自由な就職活動をできるのも、学生の特権です。ぜひ楽しんで、最後まで頑張ってください。

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