スペシャル

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※インタビュー内容は取材当時のものです

  • 経営企画部
    人事チーム
    北園 美穂2005年入社
  • 生保企画部
    リスク管理チーム
    島﨑 千晃2015年入社
  • 国際部
    管理チーム
    鈴木 泉2010年入社
  • 損保事業第2部
    第1チーム
    久郷 菜月2014年入社

「入社1年目から責任のある仕事を任せてくれ、きちんとフォローもしてくれるのも嬉しかったです」

島﨑普段の業務内容は、半期ごとに部署としてのマニュアルを作ったり、経理部に提出するための決算書の資料を作成したりしています。入社1年目から「やってみる?」と上司が責任のある仕事を任せてくれたのは嬉しかったです。ただ任せるだけではなく、上司や先輩は何回でもわかるまで丁寧に教えてくださり、最終チェックもしてくれました。

久郷年次に関係なく仕事を任せてくれるのは、少数精鋭の当社ならではですよね。私は再保険取引業務とリスク管理業務に関する事務をしていて、現在は自動車保険と新種保険を担当しています。他にはプレゼンの資料作成など、総合職のサポート業務をしています。島﨑さんが言う通り、みんな優しい人ばかりで感謝の言葉をもらえたときには嬉しいし、やりがいにもなりますね。

鈴木私は欧米やヨーロッパの海外顧客からの契約の計上や決算業務をしています。顧客とのやりとりは基本的にすべて英語で、各国の法律や会計、日本の租税条約など幅広い知識が必要になります。英語が苦手だったので、入社式で配属先を知ったときには倒れそうになりました(笑)。でも、今は仕事もチームの雰囲気もとても自分に合っていると思います。

北園私のいる人事チームでは、採用業務や社員の健康管理や出張管理、社員研修など、さまざまな業務を行なっています。人事の仕事は、成果が売上など数字に表れたりするものではありません。カタチがない仕事だからこそ、完璧な事務手続きだけでなく温かい気遣いをプラスしています。結婚や出産などの諸手続きをする際には、まずは「おめでとう」とお祝いの言葉を添えるようにしています。

「時短勤務を申し訳ないと思わないで、これは順番だから、という先輩の言葉に肩の力がふっと抜けました」

北園私は、育児のための短時間勤務制度を利用しています。16時以降の業務ができないので、他の人に仕事をお願いしなくてはならず心苦しく思っていました。ところが、既に子どもが大きくなっている先輩から「時短で帰ることを申し訳なく思わないでいいよ、これは順番だから」と言われ、本当に救われました。私もいつか後輩に同じことを言えるようになっていたいです。

鈴木「順番だから」って言葉、いいですね。社内には育児をしている先輩がたくさんいて頼りになりますよね。チームの半数の社員に子どもがいるので、私も妊娠中から仕事や子育てについて相談していました。今は育児休暇から復帰したばかりなので、先輩がやっていたように、自分の担当業務の書類には現状を付箋に書いて貼っておき、急に休むことになっても極力迷惑をかけないようにしています。

島﨑長く働ける会社というのを軸に就職活動をしていたので、お二人のように仕事と家庭を両立する先輩方に憧れます。当社は、産休や育休、時短勤務などの制度が整っているだけではなく、周りの社員もそれを受け入れていて、女性にとってとても働きやすい環境だと思います。育児休業や時短勤務制度を活用している先輩は多くいますが、結婚や出産を理由に退職した女性社員は私が入社してから見たことがないですね。

久郷私もライフスタイルが変わってもずっと仕事を続けたいと思い、就職活動をしていました。制度のある会社は他にもあると思いますが、当社には実際にそれを活かして仕事と家庭を両立して働いている女性社員がたくさんいるのは心強いですよね。同じチームにも産休や時短で働いている先輩がいるので、いろいろとアドバイスを聞くことができ、将来を考えるうえで勉強になります。

「自分の裁量でスケジュールが立てやすく、食事や習い事に行ったり、メリハリをつけて働いています」

島﨑残業はほとんどなく、仕事終わりに職場の同僚と食事に行くことも多く、それを楽しみに仕事に励んでいるくらいです。休暇も取得しやすいので海外旅行に行くこともあり、先日の連休にはシンガポールに行ってきました。学生時代にしかできないと思っていたのですが、社会人になってからのほうがたくさん旅行に行っています(笑)。

久郷決算などの繁忙期はありますが、基本的に自分の裁量で仕事を進めることができ、スケジュールが立てやすいです。急な残業というのはなく、メリハリをつけて働くことができます。平日でも友だちと食事や買い物に行ったり、料理教室やピラティスなどの習い事をしたり、自分の時間を持てるのは嬉しいですよね。

北園時短勤務をしているのですが、仕事も家庭も子育てもすべて中途半端になっているのではないか、なぜみんなのように自分はできないのかと悩むこともあります。でも、そんなときは職場の先輩ママに相談をしています。ご自身の経験談を聞いたり、アドバイスをもらったりして、周りに支えられています。

鈴木制度だけでなく、こういった人間関係もワークライフバランスや働きやすさにつながっていますよね。今はまだ夜泣きで何回も起こされ、毎日がバタバタでどうやって仕事と家庭を両立していくかを模索中です。でも、職場でたくさんの先輩や同僚といろいろ話すことができ、子育てでたまったストレスの解消になっています。

「何歳で出産するかなどライフプランを思い描くことができて、それをみんなが応援してくれるんです」

久郷総合職や管理職からも頼りにされ、重要な仕事を任されている事務職の先輩がいます。将来はその先輩のようになれたらと考えています。現在はサポート業務が中心ですが、いずれはこの保険を引き受けるかどうかといった判断までできるようになりたいです。また、グローバルに活躍できるように英語の勉強も始めようと思っています。

島﨑私も目標にしている先輩が同じ部署にいます。2人のお子さんを育てながら時短勤務で働いていて、限られた時間の中でも仕事を丁寧にこなし、誰からも頼りにされています。いつか先輩のようになりたいと日々勉強中です。北園さんと鈴木さんのように仕事と家庭の両立もできるようになりたいです。

鈴木何歳で出産するなど人生のプランを思い描くことができ、それをみんなが応援してくれます。妊娠がわかったのが繁忙期だったのですが、忙しい中でもみんな喜んでくれました。ある先輩は、自分も子育て中で忙しいはずなのにいつも私の退勤時間を配慮してくれます。私も育児がひと段落したら、この経験を生かして子育て世代の後輩を応援していきたいです。

北園当社では、結婚や出産だけに限らず、いろいろな働き方、生き方を選択することができますよね。5年先、10年先とお手本となる先輩を見ながら、どうしたいのかという自分の意思を最優先に考えていくことが重要だと思います。就職活動中の皆さんも周囲と比べるのではなく、自分自身がどのように働いていきたいかをよく考えていただけたらと思います。

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